奄美大島開運酒造の思い
奄美群島の零峰と呼ばれる湯湾岳の麓の宇検村で生まれ育った創業者が、過疎が進む故郷に産業を興して村に携わる人を増やしたいという思いを描いたのが当社の始まりです。
それは「地域資源を活かした安全良質な農産物」、「地域文化を踏まえた食品・食材の開発」、「大自然の中で生きるという養生法」、これらを兼ね備えた「食と養生の郷」という構想でした。
思い続けていると必ず機会は訪れます。
小さな酒造会社の売却という話が舞い込んできました。
宇検村には、酒造りの生命線とも言うべき最高の水がある、この大自然の中で酒造りを始めようとして生まれたのが奄美大島開運酒造です。
1996 年のことでした。
「地域文化を踏まえた食品の開発」の一つ焼酎造りがスタートしました。

設立 平成 8 年 4 月
資本金 3,150万円
従業員数 59 名( 2020. 1 月現在)
営業内容 黒糖焼酎製造販売、黒糖もろみ酢飲料の製造販売
代表取締役 渡 慶彦
本社・製造場 〒894-3301
鹿児島県大島郡宇検村湯湾2924番2号
TEL:0997-67-2753 FAX:0997-67-2388
営業本部 〒894-0033
鹿児島県奄美市名瀬矢之脇町10番12号
TEL:0997-52-0167 FAX:0997-54-2080
引用元:株式会社 奄美大島開運酒造